不調だったUSB電源
先日6月20日にツーリングに出かける前。
コロナの他府県への移動自粛があったときに電源まわりをやり直してみた。
不調だった内容
- 1.利用中の「ツーリングナビ」がナビ中に強制終了される(要Android再起動)
- 2.充電ができなくなることがある。
電源まわりが原因と考えてとりあえず配線をやり直すことにした。
やり直し前、USB電源はライトの中にある カプラの「余り」から電源供給をとっていた。
キーをオンにすると電気が発生することがわかっていたので、ここを利用していたが、このカプラの空きがなんの為の物なのかわからなかった。
ひょっとすると「純正のグリップヒーター用」なのかもしれない。
とりあえず「どこかの配線から電源を取ること」をやめてバッテリー直結にすることにしたが、USB電源をそのまま直結すると常に電気が流れてしまうので、電源を管理するボックスを取り付けることにした。それに利用した機器がこれ。デイトナのD-UNIT。
USB電源以外にドライブレコーダー(中華製)を取り付けていたので電源管理をまとめることにした。
購入したのはD98830という商品だったが、新商品がすでに出ている。
それがこれ
違いは常時電源が追加されているようです。
常時電源ということはつけっぱなし・・。バイクのバッテリーはそんなに容量がないので常時使ってしまうとすぐに上がってしまうかも。いるかな?
まずは電源の管理をまとめてみた。
このD-UNITは複数の電子機器の電源管理ができる。
管理というと少々大げさだが、キーに連動した電源のオンオフがこれ1つにまとまる。
通常、購入した機器ごとに電源のキーオンオフに連動させるようにしないといけないが、
その煩わしい配線をD-UNITで1度やっておけば後は、D-UNITに接続するだけでよくなる。
またヒューズも設置されているので、機器ごとにヒューズボックスを取り付けることも不要になる。
このD-UNITの配線をバッテリーに直結して、そこから電気を取ることにした。
うーん、電源(電気の流れ)はまとまりましたが、もう少し線を切らないと配線はきれいにはならいないなぁ・・・。この辺はセンスだねw
ちなみに配線をするには以下の商品が必要
- 配線を切るためのニッパーなど。
- 以後の変更も考えて線と線をつなぐのにギボシを利用するならギボシと、止める工具(直結ならビニールテープで止めればよい)
D-UNITの電源キーオンオフ連動の配線は後方(シートの下)にあるヒューズボックスにつなげることにした。
ちなみにヒューズからの配線はこちらの商品を利用した。
USB電源も再度購入して交換した。
今はノーブランドの製品を利用していたが、「デイトナ製」の電源を取り付けた。
これで3度目となる。こんな事ならケチらずに始めから5000円ぐらいのものを購入しておけばよかった。
デザインが考えられているため、見た目的にもよくなる。
2ポートあるのでスマホの充電と、予備バッテリーの充電などが可能になる。
ゴムのキャップがついているが、防水性能は少々不安。
交換してみた結果
充電は安定したみたい。(6月20日のツーリング中に充電できなくなることはなかった)
残念ながら、アプリの強制終了は全く解消されなかった。
スマホに関しては思い当たるところもある。
「ツーリングナビ」が強制終了してしまう件
利用しているスマホはarrows M04という比較的 低スペックのスマホ。
M04は内蔵メモリーが少なすぎる為、いくつかのアプリをいれるとあっという間にメモリーがなくなってしまう。
その為にスマホのデベロッパーモードを利用してSDカードの容量を内蔵メモリーとして利用できるように設定を変更している。
これが原因のような気がする。
この設定を戻すには初期化が必要で今更、初期化などする気もなく、スマホを買い替えて移行するかを考えている。
しかし、最近スマホ高いからなぁ・・・。
と、まぁそんなところです。